多汗症はストレスなどの要因により発症するとされていますが、他にも病気により発症する場合があります。
原因の1つに甲状腺の病気があげられます。バセドウ病という病気です。甲状腺機能亢進症ともいい、これは特に20代から30代の女性に発症しやすい病気です。女性患者は男性患者の4、5倍いるといわれています。
バセドウ病は、甲状腺で作られるホルモンが必要以上に作られることにより、新陳代謝が活発になり、様々な身体の不調を引き起こすものです。
例えば、異様に疲れたり、体重が減少したり、微熱が続いたりします。月経不順や動機、めまい、食欲が落ちたりすることもあります。顔つきも変わることがあります。眼球が出っ張ってくるような感じになり、目つき顔つきが違ってきます。
そして、代謝が促されるためにたくさん汗をかき、皮膚がかゆくなることもあります。
大量に汗をかく場合、そして脱力感や疲れといった現象がみられる場合はこのバセドウ病である可能性もありますので、一度病院で検査をしてもらいましょう。
なお、バセドウ病はどうして発症するのかはわかっていません。ストレスが影響するといわれています。また、ヨウ素(ヨード)の過剰摂取により発症することもあります。特に女性は、海草類などヨウ素成分の多い物の食べ過ぎには注意したいですね。







