ワキガの症状が現れるのは思春期のころからです。ワキガの原因となるアポクリン汗腺が、思春期あたりから活発になるからです。その後老齢になるまで症状は続きます。
最近では食生活が欧米化してきていることで子供の成長が早く、そのためワキガの症状も子供のころから出てくる場合があります。
両親のどちらか、または両方がワキガの場合は子供がそうである可能性があります。ワキガは遺伝することがあり、それはアポクリン汗腺の数につき遺伝的影響があるからです。
ですから自分がワキガである場合はお子さんの体臭に注意を向けてあげましょう。
特に子供のときにワキガを発症すると、イジメの原因になりかねません。また内向的になってしまったりと性格形成にも影響することがあります。
ただし、子供のワキガの治療には慎重になる必要があります。アポクリン汗腺を除去する手術をするとワキガは改善しますが、思春期のころですと、アポクリン汗腺が活発ですので再生されるおそれがあるためです。
なるべく手術以外の方法で治療し、身体が成長して大人になってから手術を考えると良いでしょう。







