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多汗症と足臭汗症



足の裏にはエクリン汗腺がたくさんあり、汗をたくさんかきやすい場所となっています。靴を履くことで足の中は蒸れてしまい、細菌が繁殖してそれが臭いの原因となってしまいます。これが足臭汗症です。暑い季節の夏場よりもブーツを履く冬場のほうが多く症状が見られます。


足の裏に大量に汗をかくと、靴下がびっしょり濡れてしまい、人前で靴を脱ぐことができなくなってしまいます。知人宅を訪問したときや座敷タイプの飲み屋などで大変な思いをした方もいらっしゃるでしょう。その不安感がさらに交感神経を刺激することになり、発汗に繋がるという悪循環に陥ります。


足臭汗症を抑えるには汗を抑えるスプレーやパウダーなどを使用するのが良いでしょう。特にパウダーは吸水性にすぐれているので靴の中の蒸れを抑えてくれます。
また、家に帰ってきたときには新聞紙を丸めて靴の中に入れておきましょう。水分を吸い取ってくれます。靴は毎日同じものではなく数足用意し交代で履くようにすると、靴を完全に乾かすことができて効果的です。


足の裏の汗がひどくて悩んでいる場合には手術によって抑えることができます。足部を司る交感神経は腰にありますが、その神経をアルコール等を用いて遮断するという手術です。
ただしこの治療を受けると、足の汗は止まりますが、身体の他の部分に汗をたくさんかくおそれがあります。

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