ワキガのもととなるアポクリン汗腺は、思春期に活発になります。ですので、ワキガを自覚するようになるのはこの時期が多いようです。
ワキガは遺伝的要素が強く、両親のどちらかがまたは両方がワキガである場合には、子供にもワキガの症状が見られることがあります。身体が大きく変化する思春期の時期に、気を配ってあげることが大切です。男子の場合は思春期が始まる少し前、女子の場合は初潮を迎えて2、3年経った頃ににおいが強くなる傾向があります。
においの強さはホルモンが影響することがあります。女性の場合、生理前に体臭が強くなることがあります。体温が高めの時期であり汗をかきやすいからだと考えられます。また出産や更年期に体臭が強くなる場合があります。
アポクリン汗腺から流れる汗には男性ホルモンに似たような成分が含まれます。男性にワキガが多いのはこのためではないかと考えられています。
ですが、ホルモンバランスとワキガの関係については詳しいことははっきりわかっていません。
アポクリン汗腺は思春期に活発になったあと、老齢期までその活動は続きます。ワキガの悩みは一生続いてしまうものですので、症状の度合いに応じた治療または対策が必要になります。







