足蹠(そくせき)多汗症
多汗症には、全身にたくさん汗をかくというタイプと身体の一部分にたくさん汗をかくというタイプがあります。足蹠(そくせき)多汗症とは、足の裏の多汗症をいいます。足の裏だけたくさん汗をかくという場合もありますが、足蹠(そくせき)多汗症の方は同時に手掌(しゅしょう)多汗症という、手のひらの多汗症である場合が多いようです。
人は誰でも足の裏に汗をかくものです。ですが、靴下が絞れるくらいに汗をかいたり、家にあがるとくっきり足跡が付いてしまうような場合には足蹠(そくせき)多汗症といえるでしょう。
大量に汗をかくと、靴の中で雑菌が繁殖しやすくなり、悪臭に繋がってしまいます。足蹠(そくせき)多汗症の方は足のにおいにも悩まされることになります。
足蹠(そくせき)多汗症になってしまう原因は、ストレス、ホルモンバランスの乱れ、自律神経失調症などが考えられます。また、生まれつき交感神経が過敏に反応するということも考えられます。汗は交感神経の指令により発するものなので、ちょっとした緊張や興奮などで必要以上にたくさん汗をかいてしまうのです。
普段からストレスをあまり溜め込まないこと、規則正しい生活を送ることが、汗を抑えるためには必要です。また、汗を悪臭に繋げないために、靴の中敷きを用いてなるべく蒸れにくい環境を作ることも大切です。







